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親和銀行本店・懐霄館

しんわぎんこうほんてん・かいしょうかん / Head Office of Shinwa Bank and Kaisyokan

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アーケードに面した本店部分と、裏に回ると見えてくる巨大な石の建物、懐霄館(かいしょうかん)と呼ばれるコンピュータ棟の2棟があります。本店は建物形状が複雑な上、アーケードに覆われて全景が把握しづらいですが、じっくり見ると細かいところが個性的な意匠です。懐霄館の外観は、正面から見上げるとサイロに見えます。内部見学は事前に連絡すると出来るようですが(未確認)、今回は時間の都合で見学してません。豪華な空間のようです。また西側の立面はなんとも不格好で、どうしてこうなったと思って調べたら、竣工時には裏山があって隠れていたようです。

親和銀行 ホームぺージ (別ウィンドウが開きます)

設計 白井晟一
※しらいせいいち
構造 鉄筋コンクリート造(本店)
鉄骨鉄筋コンクリート造(懐霄館)
竣工 第1期:1967年、第2期:1969年(本店)
第3期:1975年(懐霄館)
用途 銀行
所在地 長崎県佐世保市島瀬町10-12
周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます)

【次の建物】 武雄市図書館(佐賀県)

【前の建物】 稲沢市庁舎(愛知県)

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