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日本二十六聖人記念館

にほんにじゅうろくせいじんきねんかん / Twenty-Six Martyrs Museum

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キリスト教徒の殉教地である西坂に建つ記念館です。建物正面に殉教した26人のレリーフ(作者は舟越保武)があり、その裏側には設計者今井兼次によるレリーフがあります。一つの石碑に表と裏で違う作品があるのは珍しいです。記念館の南側外観は、上がコンクリートの縦ルーバー、中央が木造の斜め格子、一番下が石積みになっていて、色々な表情があり面白いです。東側外観は一面のモザイク壁画になっていて、建物自体がある種の美術作品のようです。すぐ隣には「日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会」があります。

日本二十六聖人記念館 ホームぺージ (別ウィンドウが開きます)

設計 今井兼次
※いまいけんじ
竣工 1962年
構造 鉄筋コンクリート造
用途 記念館
所在地 長崎県長崎市西坂町7-8
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