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日本万国博 オーストラリア館
にほんばんこくはく オーストラリアかん
1970年の大阪万博の際に建てられたオーストラリア館で、シドニー港と四日市港が姉妹港との事で、現在は四日市に移築されています。万博時にはスカイフックと呼ばれるワイヤーが屋根を支える吊り構造だったのが、現在は補強されて吊り構造ではないようです。高さ40mほどの片持梁の姿はブラキオサウルスの首のようですが、葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏の富士」からヒントを得て設計されたものだそうです。建物は現在貸しホールとして使用されています。
オーストラリア記念館 ホームぺージ (別ウィンドウが開きます)
設計 | : | J.C.MACCORMICK、芦原義信/芦原義信建築設計研究所 ※J.C.マコーミック、Wあしはらよしのぶ |
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竣工 | : | 1969年 |
所在地 | : | 三重県四日市市大字羽津甲5169 周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます) |
【次の建物】 Elephant House, Copenhagen Zoo(デンマーク)
【前の建物】 門司郵便局電話課庁舎(現:門司電気通信レトロ館)(福岡県)
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