2002年10月12日に開館したばかりのセラミックパークMINOです。
県現代陶芸美術館と展示施設を核とする建物で、総事業費は120億円と言う巨大施設。
駐車場からの通路の天上には、陶磁器の産地らしく陶片が埋め込まれてます。
県現代陶芸美術館に採用されている、「並進振子免震システム」は世界初の試みみたいです。
地震が来ても、建物自体が振子の様に揺れて美術品を守るというシステムです。
他にもレストランやショップ&ギャラリー、茶室や展示ホールなどがあり、中でも茶室が大変綺麗です。
セラミックパークMINOには、設計上の特色として「自然との調和」が挙げられるように、周りに自然が多くあります。
そして茶室の"和"の雰囲気と、その自然の雰囲気が妙にマッチした感じです。
また展望台もありますが、建物自体他と比べて高い位置にあるので、眺めは抜群です。
自然が回りに多くある為、秋頃には紅葉も綺麗です。
ぜひ、行くなら紅葉の時期に行ってみては…。